メタセコイア4で顔をモデリングしてみた。
ここでの作り方は、vtuberの小咲南緒が紹介しているblenderでのやり方を、メタセコイアでやってみました。
動画に出来るほどスキルがないので、写真と文章で紹介します。
では、はじめてましょう。
下絵をセッティングします。
事前に下絵のセッティングはしてくださいね。
小咲南緒の下絵を改変してます。
顔のオブジェクトと材質を作成する
オブジェクトを新規作成して、名前を顔とします。
材質を新規で作成して、名前を肌とします。
肌の色を、設定で出るカラーライブラリで肌色にします。
色の設定はしなくてもOKです。
顔の輪郭を面の生成で作ります。
面の生成を選択し、「2点で辺を作成します」を選択します。
横顔のおでこから首のところまでクリックしていきます。
ある程度、おおざっぱにするのがコツです。
輪郭に面張りをします。
書いた辺を全て選択します。
範囲またはaltを押しながらオブジェクト顔をクリックします。
その時編集オプションは、数のようにします。
範を選択していないと、範囲選択ができません。
点と面がonしていると、一括で面張りができませんでした。
面張りを選択して、右側にドラッグします。
その際、L+SHIFTを押しながらすると、まっずくに面張り出来ます。
顔の側面の輪郭を面張りで作ります。
アゴから耳元までの輪郭を面張りします。
初めに、アゴの角度に合わせるため、点と辺を範囲選択し、移動します。
アゴの一部の辺を選択し、顔の輪郭に沿って面張りをしていきます。
正面を向いた状態で、面張りをしていきます。
正面を向かない状態で行うと、変な方向に面張りされる場合があります。
唇の面張りをします。
shiftを押しながら1辺づつ選択するか、範囲選択をします。
L+SHIFTを押しながら3回まっずくに面張りします
唇の端の頂点を結合します。
右端の頂点5つを選択します。
選択部処理の選択頂点をくっつけるをクリックします。
ミラーリングの設定をする。
全体を見るために、オブジェクト顔の設定のミラーリングを、「左右に分離した鏡面」にします。
鏡面の方向は、今回はZ軸になります。
下絵の設定が逆だからZ軸になりました。
普通はX軸になります。
この設定の順番は先にしてもOKです。
顔全体の面張りをします。
辺を選択し、面張りをします。
頂点をドラッグしながら、結合する頂点の近くで右クリックし、頂点を結合していきます。
移動で1個づつ頂点を結合していきます。
頂点が足りない場合には、ナイフを使用して面を増やしていきます。
余った辺は、エッジの消去で消します。
頂点が残るので、その頂点は移動して他の頂点と結合して消します。
面が足りなかったので、ナイフの連続切断で縦の面を増やしました。
【動画有】メタセコイア4のワイヤーはどこにあるの ? 【001】参考
唇と全体をザックリと整えました。
頂点を移動して、それらしい形にしました。
さらに面を整えるため、ナイフの連続切断を使用します。
顔の側面に面張りします。
まず、アゴの下に作った面がいらないので、削除します。
面張りを後頭部くらいまでします。
そして真ん中に連続切断ナイフを1本いれます。
顔全体のふくらみを調整します。
マグネットで形を整えていきます。
altを押しながらオブジェクト顔をクリックして、全選択にします。
マグネットを選択して、頂点を動かすことで、ふくらみ具合などが調整できます。
編集オプションで、XYZ軸の1つ選択することで、調整がしやすくなります。
私はマグネットを使用しないで、頂点の移動で調整しました。
この動画を参考にしています。